ー屋根材と棟板金をリフォームするメリットとは?ー
2024.02.09
屋根のリフォームには、葺き替えとカバー工法の二種類の方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。また、屋根材と棟板金のどちらを直すのかによって、施工の内容は大きく異なります。
この記事では、葺き替えとカバー工法の違いに着目しながら、屋根材と棟板金のリフォームの利点を徹底解説。屋根の状態をチェックする方法も紹介します。
葺き替えによる屋根リフォームのメリット
屋根の葺き替えとは、屋根材と下地材を含め、全体をリフォームする工事です。
屋根材を支える土台である基礎部分が劣化していると、雨漏りなどのトラブルの原因となります。そのため定期的に基礎をメンテナンスして、状況に応じた補修や葺き替えを行う必要があります。葺き替えによって基礎を新しくすれば、トラブルを根本から解決でき、屋根の耐久性を向上可能です。
屋根の葺き替えによって、古く傷んだ屋根材を新しくすれば、美しい外観を取り戻せます。既存の屋根に似たデザインにするだけでなく、色や質感の異なる新しい屋根材を選べば、建物全体に新たな魅力をもたらせます。屋根材は日々新しい製品が開発されており、豊富な選択肢があるので、建物にマッチする屋根材を探してみましょう。
また葺き替えによって建物の耐久性や機能性を改善すると、長期的な経費削減にもつながります。なぜなら屋根材や基礎の損傷は雨漏りなどの原因となり、建物の構造的なトラブルにつながるおそれがあるからです。定期的にメンテナンスしておけば、修理が難しい深刻な損傷を防止でき、将来的な修理費用を抑えられます。
結論として葺き替え工事は、基礎と屋根材の改善によって住まいの美観と耐久性を高めるために行われます。葺き替えによって良好な状態をキープしておくと、将来的な修理費用を削減可能です。美しく、頑丈な住まいを守るためには、定期的な屋根のメンテナンスが欠かせません。
カバー工法による屋根リフォームのメリット
カバー工法のメリットは、コストの削減・断熱性の向上・騒音の減少などです。
カバー工法とは、屋根の一部の劣化に対して、新しい屋根材を重ねて対処する工事です。全体をリフォームする葺き替えとは異なり、部分的に修復できるという利点があります。既存の屋根材の撤去・処分にかかるコストを削減できるため、リーズナブルな料金で工事が可能です。
また屋根材の上から新しい屋根材と防水シートを重ねるため、補修箇所は二重構造になります。断熱性や防水性、遮音性なども二重の効果が得られるため、より快適な住環境づくりにつながります。屋根に当たる雨の音なども聞こえにくくなるので、睡眠の質の向上などにも貢献するかもしれません。
結論としてカバー工法は、経済的な負担が少なく、生活の質へポジティブな効果も期待できる、長期的な利点の多い工事です。特に、屋根の一部のみ損傷している場合や、予算が限られている場合は、カバー工法がおすすめです。
棟板金をリフォームするメリット
屋根の棟板金をリフォームする主な目的は、雨漏りの防止です。棟板金とは、屋根の最上部に設置された、屋根材同士の接合部を保護する「へ」の字型の部材です。
屋根材は防水性が備わっており、表面からの雨水の侵入を防いでいます。しかし複数の屋根材が接続する屋根の頂点部分は、どうしても隙間が生じてしまいます。そのため棟板金を取り付けて、隙間を埋める必要があるのです。
しかし棟板金も時間とともに少しずつ劣化していきます。特に強風や吹雪の際には、棟板金が風に煽られて屋根材から浮いてしまい、生じた隙間から雨や雪が侵入してしまうおそれがあります。
そのため棟板金は、屋根材同様に定期的なメンテナンスが必要です。棟板金をリフォームして雨や風の侵入を防げば、建物の劣化を防止できるだけでなく、空調設備の効きが良くなる可能性もあります。
結論として棟板金のリフォームは、雨漏りの防止や快適な住環境の維持などのメリットがあります。定期的なメンテナンスによって耐久性をキープすれば、屋根材や棟板金の劣化を防げるため、長期的なコスト削減につながるかもしれません。
屋根の劣化をチェックしてみよう
屋根の劣化は、建築物の安全性や耐久性に大きな影響を与えます。屋根のリフォームが必要かどうかを判断するためには、定期的なチェックが重要です。目で見える範囲は、日常的に気を配るようにしておきましょう。地上から見て亀裂や剥がれ、色の変化、藻類やカビの付着などのサインがあれば専門業者への相談がおすすめです。
また、天井や壁にシミや水滴などが見られる場合は、屋根から雨漏りしている可能性があります。雨漏りが深刻化すると、壁や柱が傷んで大規模な修繕工事が必要になるので、ダメージが少ないうちに直しておきましょう。
さらに、屋根が劣化して隙間ができると、外気が屋内に入りやすくなり、冷暖房の効きが悪くなります。エアコンの使用量が増えて電気代が高くなってしまうかもしれません。快適に暮らせる環境を守るためにも、屋根材や棟板金のリフォームは重要です。
ただし、屋根の劣化症状の多くは、屋根に登ってみないと見つけられません。技術のない方が登るのは危険なので、必ず専門業者に点検を依頼しましょう。
まとめ
屋根のリフォームは、主に葺き替えとカバー工法の二種類に分けられます。葺き替え工事は、古い屋根を完全に取り除き、新しい屋根を葺いて雨漏りを根本的に解決します。
一方カバー工法は、損傷のある部分に新しい屋根材を重ねる方法です。葺き替えよりも料金が安く、一時的な問題を解決するのに役立ちますが、根本から解決するためには全体のリフォームが必要になります。屋根の状況や予算などを考慮して、どちらが良いのかを検討してみましょう。
屋根リフォームは、雨や風の侵入を防ぐ目的で行われます。たとえば屋根に隙間があると、台風のような強風によって室内環境に悪影響がもたらされるおそれがあります。隙間を埋めるためには、棟板金など金属部分のリフォームも効果的です。
生活環境を安全かつ快適に保つためには、定期的な屋根のメンテナンスが不可欠です。数年に一度、専門業者の点検を受け、劣化状況に合わせた工事をしてもらいましょう。
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